東南アの車生産、1~11月は8%増の403万台
東南アジア諸国連合(ASEAN)自動車連盟(AAF)が発表した2018年1~11月の域内自動車生産台数は、前年同期比7.8%増の403万3,295台だった。上位3カ国が1割前後伸び、域内最大の生産国のタイは通年で5年ぶりの200万台越えが確実となった。ただ、ベトナムが小幅増加、フィリピンが4割以上の減少と、自動車産業の新興国では停滞が目立った。
東南アジア諸国連合(ASEAN)自動車連盟(AAF)が発表した2018年1~11月の域内自動車生産台数は、前年同期比7.8%増の403万3,295台だった。上位3カ国が1割前後伸び、域内最大の生産国のタイは通年で5年ぶりの200万台越えが確実となった。ただ、ベトナムが小幅増加、フィリピンが4割以上の減少と、自動車産業の新興国では停滞が目立った。