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港湾大手、三井E&Sの環境型クレーン導入

フィリピンの港湾運営大手インターナショナル・コンテナ・ターミナル・サービシズ(ICTSI)はこのほど、三井E&Sグループに発注した環境に配慮した低燃費型のゴムタイヤ式ガントリークレーン(RTG)16台のうち4台が搬入されたと発表した。地元紙ビジネスワールドなどが伝えた。

新たに導入したRTGは、200キロボルトアンペア(kVA)のリチウムイオン電池と従来より小型のディーゼルエンジンを搭載。燃費を最大60%、二酸化炭素(CO2)排出量を40%削減し、騒音も低減する「ハイブリッド」型クレーン。残る12台も今年6月末までに納入される予定だ。国内最大の港湾であるマニラ・インターナショナル・コンテナ・ターミナル(MICT)の貨物取扱能力を拡大するとともに、環境に配慮した港湾業務への転換を進める。

ICTSIのクリスチャン・ゴンザレス上級副社長は、「わが社は最新の港湾設備の導入と、生産性を高めつつ炭素排出量を減らす技術の導入で常に最先端を行く」と話した。

ゴンザレス氏によると、新型クレーンのほか、ポストパナマックス級の大型コンテナ船に対応する岸壁クレーン2基も導入する。MICTの拡張工事も進んでおり、第1期として第7~8バース(停泊場)を建設するほか、第9~10バース向けのコンテナヤード(一時保管施設)も建設する。


関連国・地域: フィリピン日本
関連業種: 運輸

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