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テイクオフ:プールサイドで、アクシ…

プールサイドで、アクションカメラ「ゴープロ」を一人いじくり回してみる。ケースなしで水深10メートルまで防水という仕様。「絶対に変態扱いされるから、やめた方がいい」との友人らの忠告を都合良く忘れ、性能テストに励んでみた。

カメラを構えながら勢いをつけてプールに飛び込むと、素早く駆け寄ってくるこわもての警備員。びくついていると、開口一番、「ちゃんとシャワー浴びたか?」とくる。「えっ、カメラ実験はいいのか」と思ったが、撮ってくれとポーズを決めてくる。

フィリピン人は、レンズへの抵抗感がやや希薄、だろうか。カメラを片手に少し街を歩くと、モデルに立候補してくる老若男女。たまに、すごく嫌がる人もいるが、距離を縮めやすい。後ほど撮影した画像を確認すると、ポートレートの山。散歩の目的はなんだっただろう、と首をかしげる日が続く。(弘)


関連国・地域: フィリピン
関連業種: 社会・事件

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