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港湾公団、クロントイでスマート地区開発

クロントイの「スマートコミュニティー」の完成イメージ(PAT提供)

クロントイの「スマートコミュニティー」の完成イメージ(PAT提供)

タイ港湾公団(PAT)は9日、バンコク港(クロントイ港)周辺の保有地を再開発すると発表した。同地は長年住み着いた人によるコミュニティーが形成されていることを考慮し、居住者の生活向上を図る「スマートコミュニティー」として開発する方針。

開発面積は、PATが保有する2,353ライ(約376ヘクタール)の一部で、58ライ。25階建てのコンドミニアム(分譲マンション)4棟を建設する。1戸33平方メートルで、1棟当たり1,536戸、計6,144戸となる計画。共有スペースや学校、緑地なども設ける。今後6カ月間に公聴会を実施し、来年末までに計画の詳細を取りまとめる。

PATの保有地2,353ライは、26カ所のコミュニティー(1万2,000世帯)と高速道路下の5カ所のコミュニティー(500世帯)を擁する。スマートコミュニティー事業では、これらの世帯向けに◇新たに開発するコンドミニアムに安価で入居する権利(リースホールド)の付与◇バンコク東部ミンブリのノンチョークで19.5平方ワー(78平方メートル)の土地提供◇現金支給――の3つのプランを用意し、居住者の立ち退きと、生活の質向上を提案する。プラン別の具体的な金額は決まっていない。


関連国・地域: タイ
関連業種: 建設・不動産運輸IT・通信

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