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12月CPIは0.05%下落、14カ月ぶり

台湾の行政院主計総処(統計局)が8日に発表した2018年12月の消費者物価指数(CPI、16年=100)は、前年同月比0.05%下落した。野菜や果物、既製服が値下がりしたほか、通信費や一部3C(コンシューマーエレクトロニクス、コンピューター、コミュニケーション)製品が価格を下げた。一方、卵類や乳製品、たばこ、医療費が値上がりし、指数の下げ幅を抑えた。

CPIの下落は14カ月ぶり。主要7分類のうち4分類が前年同月の指数を下回った。「衣類」は既製品が一部の百貨店の年末セールにより1.65%値下がりした影響で1.17%下落。「交通・通信」は捷運(MRT)乗車券(9.68%下落)や携帯電話料金(6.34%下落)、モバイル通信費(5.96%下落)の値下がりが全体を押し下げ、1.02%下落した。「食品」は0.61%下落。野菜(26.04%下落)や果物(6.79%)がそれぞれ値下がりしたが、卵類は比較対象となる前年同月に殺虫剤成分「フィプロニル」が検出された鶏卵が見つかった影響で価格が下落していたこともあり、32.24%の上昇。乳製品も2.87%上昇した。「教養・娯楽」は0.18%と、小幅な下落だった。

一方、「雑項目」はたばこが3.21%値上がりした影響で0.97%上昇。「住居」は0.73%上昇し、「医療・保健」は初診料や一部医薬品の価格上昇を受けて0.69%上昇した。

18年通年のCPIは平均1.35%の上昇で、価格の変動幅が大きい野菜と果物を除いたコアCPIは1.22%の上昇だった。12月の卸売物価指数(WPI)は、前年同月比0.83%上昇した。


関連国・地域: 台湾
関連業種: マクロ・統計・その他経済

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