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テイクオフ:雨期に入ってしばらくた…

雨期に入ってしばらくたったある日の早朝。南向きの窓のカーテンを開けると、夜明けの空の際に何やら黒いものが見える。雷雲でも湧いているのかと目をこすってよく見ると、朝日を受けてくっきりと浮かび上がる山の稜線(りょうせん)だった。

方角から察するにあれはボゴール山だろうか。なんとも不格好な姿だけれど、山が見える風景はやはり良い。ほっとするのと同時に懐かしい気分にさせられるのは日本人だからか? いつもはそっけなく感じるジャカルタの街も、なんだか趣のある場所に見えてしまった。

とはいえこの景色も、日が高くなるにつれてかすんでいき、朝のラッシュが始まるころには山はすっかり見えなくなってしまった。

雨が降った翌朝にだけ姿を見せるボゴール山。うっとうしい雨期の間、早起きした朝のお楽しみとして、時々こっそり、楽しんでいる。(史)


関連国・地域: インドネシア
関連業種: 社会・事件

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