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テイクオフ:「アンニョンハセヨ」。…

「アンニョンハセヨ」。とある地方都市の博物館で、通りすがった団体のいる方向から、遠慮がちな小さな声が聞こえてきた。そろいの制服姿から見るに、地元の中学生たちのよう。学校から社会見学に来ているのだろうか。

その博物館は、観光ガイドブックに掲載されてはいるが、市内で唯一ともいえる観光地。こぢんまりとした館内を見回しても、外国人らしき風貌の人は他にいない。声をかけられたのは、私に違いないようだ。

ひと昔もふた昔も前、インドネシアの田舎町でよく呼び掛けられたコトバは「おしん!」。「アジノモト!」もあったっけ。今やジャカルタで韓国人や中国人に間違われることは、さして珍しいことではなくなった。それでも地方で韓国語のあいさつを耳にして、ここでも日本の存在感は薄れつつあるのかと、昔を思い出し一抹の寂しさを覚えた。(麻)


関連国・地域: インドネシア
関連業種: 社会・事件

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