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タイ湾のガス田入札、PTTEPが落札

タイのシリ・エネルギー相は、タイ湾内のエラワンガス田(G1/61)およびボンコットガス田(G2/61)の事業権を国営石油PTTの石油・天然ガス開発会社PTTエクスプロレーション・アンド・プロダクション(PTTEP)に付与すると発表した。13日の移動閣議で承認されたもので、来年2月までに正式契約を交わす。14日付クルンテープ・トゥラキットなどが報じた。

PTTEPはアラブ首長国連邦(UAE)アブダビのムバダラと共同でエラワンの事業入札に、ボンコットには単独で参加していた。米シェブロンと三井石油開発のグループも両ガス田の入札に参加していたが、いずれも政府への利益分配比率などの条件で上回ったPTTEPが事業権を獲得した。両ガス田ともに事業期間は20年で10年間の延長オプション付き。

エラワンガス田を落札した事業体へのPTTEPの出資比率は60%。ムバダラ傘下のNPG2(タイランド)が40%を出資する。政府への利益分配比率は68%。1日当たり8億立方フィートの天然ガスを産出する。ボンコットガス田の政府への利益分配比率は70%。1日7億立方フィートの天然ガスを産出する。

両ガス田から産出する天然ガスの販売価格は100万BTU(英国熱量単位)当たり116バーツ(約400円)に設定された。市場の予測を下回ったため、PTTEPの株価は13日に前日比9バーツ(6.72%)安の125バーツに急落した。

エラワンガス田は現在シェブロンが、ボンコットはPTTEPとトタルが操業。それぞれ2022年、23年に事業権契約が失効する。


関連国・地域: タイ中東
関連業種: 天然資源

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