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テイクオフ:オーストラリアを含め、…

オーストラリアを含め、欧米のミュージックビデオを見ていて驚かされるのは、肝心の音楽ではなく、映像の内容だ。他愛ないものも多いが、公共倫理に反しているだけでなく、視聴者を扇動するかのようなものが目立つ。地元の警察署を夜中に焼き払う、小売店に強盗に入って逃亡する、街の水道設備をバットで壊して歩く――などなどだ。

これらはマイナーなインディーズのビデオではなく、まぎれもない大スターが軒並み登場するミュージックビデオ。当然、民間施設などで何百回と繰り返し放映されるので、フランスに見られるような欧米の民衆暴動に一躍買っているのでは、と想像している。

オーストラリアは暴動こそ少ないものの、公共倫理と言われればやや心もとない。今年は移民が問題視されたが、その背後に、移民による公共倫理の在り方が隠れている気がする。(西嵐)


関連国・地域: オーストラリア
関連業種: 社会・事件

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