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台湾二輪キムコ、スマートスクーター投入

台湾の二輪車大手、光陽工業(キムコ)はこのほど、フィリピンで新型スクーター3車種を発売した。スマートフォンをダッシュボードに据え付け、専用アプリでナビゲーション・システムを使えるスマートスクーターを投入するなど、独創的な装備で売り込みを図る。地元紙ビジネスワールドが伝えた。

「ライク150iABS」「ライク150iヌードー」(排気量150cc)、「エキサイティング300i」(300cc)の3車種を、11月28日に発売した。価格はそれぞれ9万8,800ペソ(約21万4,000円)、11万9,900ペソ、23万9,000ペソ。150ccの上位車種、ライク150iヌードーは、クラウドサービス「ヌードー」を装備し、スマホで目的地を設定するとアプリが自動的に情報を取り込み、ダッシュボードのパネル上にナビゲーションを表示したり、天気予報やガソリンスタンドの位置情報などを表示したりできる。

ライク150iABSは、最大出力13.5馬力の空冷エンジンを搭載し、前輪、後輪ともに12インチ。ドイツの自動車部品大手ロバート・ボッシュのアンチロック・ブレーキ・システム(ABS)を採用した。エキサイティング300iは、29馬力の水冷エンジンで、前輪は14インチ、後輪は13インチ。通常型の多機能パネルを備えている。

現地子会社キムコ・フィリピンのフランク・ヤン社長は、「国内のバイク市場は見通しが明るく、現地の道路、交通事情に適した新モデルを投入した」と話した。


関連国・地域: 台湾フィリピン
関連業種: 自動車・二輪車IT・通信

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