• 印刷する

香港の投資家心理、過去10年近くで最悪に

米JPモルガン・アセット・マネジメントによると、11月の香港の投資家信頼感指数は88となり、4月の106から大幅に低下した。世界金融危機の影響を受けた2009年以降で初めて節目の100を下回り、悲観に転じた。米中貿易摩擦の過熱や市場のボラティリティーの上昇が背景にあるようだ。4日付サウスチャイナ・モーニングポストなどが伝えた。

指数は、5年以上の継続的な投資経験がある個人投資家500人以上への聞き取りに基づくもので、調査会社に委託し、10月22日~11月1日に実施した。

報告書によると、香港の投資家の56%は、米中貿易摩擦が直接の原因となってリスク選好姿勢を弱めたと回答。約3人に1人が現金保有を増やすことを検討する方針を示した。3割弱が株式などのリスク資産へのエクスポージャー(市場の価格変動リスクにさらされている金融資産の割合)を減らしたと答えた。

ハンセン指数の見通しでは、42%が来年4月末までにハンセン指数が24000~26000の範囲で下落すると予測した。向こう6カ月で28000を突破するとの予測は今年4月時点で87%に達していたが、今回はわずか3%だった。


関連国・地域: 香港
関連業種: 金融マクロ・統計・その他経済

その他記事

すべての文頭を開く

テイクオフ:12日午後7時前、ハー…(06/17)

30年に1兆円規模の経済効果 外国人メイド、介護需要拡大で(06/17)

逃亡犯条例改正案の審議延期 撤回はせず、緊張継続か(06/17)

証取委、香港系イースタンと人材開発で提携(06/17)

英、香港条例延期を歓迎(06/17)

デモ参加者、政府本部前の幹線道路を占拠(06/17)

17日にスト呼び掛け、民主派労働団体(06/17)

2Qの輸出指数悪化、伸び率予測を下方修正(06/17)

住宅価格、逃亡犯条例改正で3割下落か(06/17)

中古住宅価格指数、2週連続で下落(06/17)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社エヌ・エヌ・エーは一切の責任を負いません。

NNAからのご案内

出版物

SNSアカウント

各種ログイン