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テイクオフ:12月に入り、自宅の風…

12月に入り、自宅の風呂場で頭をひねる日が続いている。寒さ対策にバスタブを据え付けたまでは良かったが、スペースの都合でインド式の小型給湯器(ギザ)しか置けないことが判明した。満たせるのは浴槽のせいぜい半分まで。熱い湯に首までつかり、う~んと伸びをするには倍の分量が必要だ。

「台所で沸かした湯を追加するといい」。極寒の北京に駐在した経験者に教えられ、手鍋で沸かした湯を足してみる。が、その効果はアラビア海にヤカンを投げ入れたという程度。次に、手鍋と中華鍋の両方で試してみると、おお、ぬるいながらも水位が上がり、湯気が立ってきた。

「僕ならじかに温める」とは家の仲介業者。給湯器が役に立たない場合、熱した棒状の器具を水に入れて沸かす方法がインドでは一般的らしい。「でも危ないから日本人には勧めない」とクギを刺されてこの案は不採用に。台所に鍋が増えていく。(成)


関連国・地域: インド
関連業種: 社会・事件

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