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刑務所の収容能力限界、内務省などが協議

カンボジアの刑務所の収容能力が限界に達している。内務省は法務省、関係当局らとともに、早急に協議の場を設ける方針だ。具体的な日時については今後詰める。クメール・タイムズ(電子版)が28日伝えた。

刑務局の広報官によると、刑務所では混雑に伴い入所者の健康状態に影響が出ているほか、矯正教育のための場所もないのが現状。入所者間のけんかも頻発しているという。同広報官は「裁判を迅速化するとともに、刑務所を増設することが必要だ」と述べた。

サル・ケン内相が11月上旬に発表した報告書によると、国内の刑務所28カ所の収容者数は3万1,008人。このうち71.9%に当たる2万2,295人が公判前の被疑者だった。同相は法務省と司法関係者らに対し、今回の協議では刑務所の混雑対策の一環として裁判の迅速化についても話し合うよう要請した。

刑務局が今年2月に発表した年次報告によると、2017年の刑務所の入所者数は前年比30%増の2万8,414人だった。


関連国・地域: カンボジア
関連業種: マクロ・統計・その他経済社会・事件

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