• 印刷する

グラブ、来年初めにも海外送金サービス開始

シンガポールの配車サービス大手グラブは15日、同社のモバイル決済システム「グラブペイ」で来年初めにも海外送金サービスの提供を開始すると発表した。

グラブペイの利用者同士であれば、国境を越えた送金が可能になる。グラブペイは現在、シンガポール、マレーシア、インドネシア、ベトナム、フィリピンで展開されており、来年初めにはタイにも導入される予定。

通常、海外送金には金融機関や専門の資金移動業者が利用されているが、出稼ぎ労働者が使うことが多い無免許業者では、不透明な為替レートや高額な手数料、送受金の完了確認の難しさなどの問題があるという。グラブペイの海外送金サービスでは、送金側は事前に為替レートと手数料を確認することができ、振り込みも即時に行われる。受け取る側は、手数料がかかることなく、送金者から直接自分のアカウントにお金が振り込まれたことを確認できる。振り込まれたお金は、そのままグラブペイによる決済に利用できるほか、指定の機関で現金化することもできる。

グラブによると、東南アジアの海外送金市場の規模は2017年に、推定700億米ドル(約7兆8,980億円)に上ったという。

グラブの金融部門グラブ・フィナンシャルのルーベン・ライ上級マネジング・ディレクターは、「グラブペイの海外送金サービスは、東南アジア地域の銀行口座を持たない人々にとって画期的なサービスになる」と述べた。


関連国・地域: シンガポールASEAN
関連業種: 金融運輸IT・通信

その他記事

すべての文頭を開く

テイクオフ:日本ではタワーマンショ…(12/17)

テクノプロ、海外展開を加速 ヘリウス買収などで相乗効果期待(12/17)

三重県産生がき、シンガポール向け輸出解禁(12/17)

災害リスク保険、日本や後発3カ国が覚書(12/17)

ウミトロン、ペルーで2億円規模の養殖事業(12/17)

SIA、福岡国際空港・CAGと提携(12/17)

国内初の信用調査機関、19年末の稼働目指す(12/17)

シルクエアー、来年6月に豪ケアンズ便増便(12/17)

西部に新バスターミナル、スマート技術活用(12/17)

陸上庁、MRT防音壁設置で入札第3弾(12/17)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社エヌ・エヌ・エーは一切の責任を負いません。

NNAからのご案内

出版物

SNSアカウント

各種ログイン