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豪カンタスの超長距離直行便、香港の脅威に

オーストラリアの航空大手カンタス航空が計画する、同国シドニーと英ロンドンを結ぶ超長距離の直行便を可能にする旅客機の実用化が近づいているようだ。香港の航空大手キャセイパシフィック航空だけでなく、香港国際空港(チェクラプコク空港)にとっても脅威となる可能性が指摘されている。サウスチャイナ・モーニングポストが伝えた。

カンタス航空は、世界2大航空機メーカーのエアバスとボーイングに対し、ファーストクラスからエコノミークラスまで計300人の乗客を乗せた20時間のフライトを可能にする旅客機の開発を要請している。2022年にシドニー、メルボルンとロンドン、米ニューヨークを結ぶ直行便を就航することを目指している。

カンタス航空のアラン・ジョイス最高経営責任者(CEO)は同紙の取材に応じ、エアバスとボーイングの進捗(しんちょく)状況は大変に順調だと述べた。

20時間を超えるフライトが実現すればストップオーバーの必要が減り、香港国際空港のようなトランジットハブには痛手となる見通しだ。今後10年は、カンタス航空の存在がキャセイやシンガポール航空を悩ませる可能性が高いとみられている。

キャセイの香港経由シドニー―ニューヨーク線は最短で26時間15分かかる。シドニー―ニューヨークの直行便が実現すれば、約19時間に短縮される見通し。


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関連業種: 運輸

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