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テイクオフ:オージーの義姉が、興味…

オージーの義姉が、興味深い音声データを聞かせてくれた。第一次世界大戦後の1930年前後にオーストラリアが経験した大恐慌の様子について、義父が生前の義祖父にインタビューしたときのカセットテープが残っていたらしく、それをデータ化したものだ。

25年前に亡くなった義祖父は、シドニーに移り住む前、炭鉱町だったニューカッスルで生まれ育った。彼の話から、30年代初頭には失業率が25%を超え、当時住んでいた通りのすべての家庭が失業中だったと、その悲惨さが伝わってくる。

オーストラリアは現在、27年連続で景気後退を回避しており、われわれは不況を知らない世代だ。だが、「歴史は繰り返す」という言葉があるように、90年前の大恐慌が再発しない保証はない。思わぬ形で聞いた義祖父の話は、「油断するなよ」との警告だったのかもしれない。(桜月)


関連国・地域: オーストラリア
関連業種: 社会・事件

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