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10月スズ輸出42%減、取引所の再開不透明

インドネシア貿易省によると、10月の精錬スズ輸出量は前年同月比33%減の5,109トンだった。前月比は42%減。国家警察が10月中旬に国営検査会社サーベイヤー・インドネシアに不法取引の容疑をかけて以来、スズの取引を管理するインドネシア・コモディティー・デリバティブ取引所(ICDX)は事実上取引を停止している。ロイター通信が8日伝えた。

10月の輸出量のうち、シンガポール向けが2,153トン、日本向けが910トンだった。5~9月の輸出量が好調だったことなどから、1~10月の累計輸出量は前年同期比7.5%増の6万8,005トンだった。

貿易省によると、警察当局は10月16日、未認可の鉱物の売買に関与した容疑でサーベイヤー・インドネシアの取り調べに着手した。サーベイヤー・インドネシアは国内で取引されるスズの7割の検査を行っていた。

ICDXは同日以降の取引をほぼ停止しており、8日までの取引量は74ロット(1ロット=5トン)にとどまった。11月以降はゼロ、10月1~15日は444ロットだった。ICDXの広報担当者は「輸出停止措置は(警察の)確証を得るまで続くだろう」と述べた。


関連国・地域: インドネシア
関連業種: 天然資源マクロ・統計・その他経済社会・事件

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