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コメ連盟、輸出先の多様化を検討

カンボジア・コメ連盟(CRF)は、中国を中心にコメの輸出先の多様化を図る必要があるとの考えを示している。欧州連合(EU)がカンボジア産米に関税を課すことを検討しているためだ。クメール・タイムズ(電子版)が8日伝えた。

EU向けのコメは現在、武器以外の全品目を数量制限なしに無関税でEU圏内に輸出できるEBA協定が適用され、無税で輸出されている。一方、コメの産出国であるイタリアとスペインが他の6カ国とともに、カンボジアからの輸入米にセーフガード(緊急輸入制限)を発動し、関税を課すよう求めている。

フン・ラック副会長は、EUに代わる輸出先として、中国を挙げるとともに「コメの品質向上や、生産コストの削減も進める必要がある」と述べた。地場コメ輸出大手アムル・ライスのソン・サラン最高経営責任者(CEO)も「カンボジアは自らの生き残りのため、コメの品種と輸出先の多様化を図る必要がある」との考えを示した。

農林水産省の統計によると、今年1~9月のコメの輸出量は38万9,264トンで、前年同期比8.4%減少した。輸出先のトップは中国だった。


関連国・地域: 中国カンボジア欧州
関連業種: 農林・水産マクロ・統計・その他経済政治

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