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ポスコ、2次電池負極材の生産能力増強

韓国のポスコグループが、2次電池向け負極材の生産能力増強を加速させている。系列のポスコケムテックは8日、世宗市の第1工場の増設工事の完工式を開催するとともに、第2工場の起工式も執り行った。第2工場が完成する2021年には、ポスコグループの負極材生産能力は年7万4,000トンまで拡大する。世界のバッテリー需要の増加にいち早く対応し、市場のリードを目指す。

第1工場の生産能力は年2万4,000トン。2011年に第1段階の工事が完了して以来、需要の増加に応じて6回にわたり増設工事を行った。

第2工場は、敷地面積がサッカーコート9面分に当たる6万6,087平方メートル。19年下期(7~12月)までに、4つの生産ラインを構築する第1段階の工事を完了させる。生産能力は2万トンほど。その後も段階的に投資を行い、21年までに生産ラインを10に増やす。

ポスコは、「第2工場が完成する21年には、30キロワット(kW)級の電気自動車(EV)向けバッテリー270万個分の負極材を供給できる体制が整う」と説明した。

ポスコグループは、今年で創立50周年。第2工場の起工式に出席したポスコグループの崔正友(チェ・ジョンウ)会長は「第4次産業革命による激変の時代には、鉄鋼事業の成功だけにとどまることはできない。今後の50年をけん引する新しい事業の1つとしてエネルギー・素材分野に積極的に投資を行っていく」と述べた。


関連国・地域: 韓国
関連業種: 自動車・二輪車電機マクロ・統計・その他経済

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