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景気楽観指数、3カ月ぶりマイナス幅拡大

金融持ち株台湾大手の国泰金融控股(キャセイ・フィナンシャル・ホールディングス、国泰金)が22日に発表した月例調査「国民経済信心調査」によると、足元の景気について「改善している」から「悪化している」を差し引いた「景気現況楽観指数」はマイナス32.8で、指数のマイナス幅は前月から3.3ポイント拡大した。マイナス幅の拡大は3カ月ぶり。

将来の景気予想で、「改善見通し」から「悪化見通し」を差し引いた「景気展望楽観指数」はマイナス31.7で、マイナス幅は前月から2.2ポイント拡大した。国泰金は、「シンクタンクは今年の景気を楽観視しているが、米中貿易摩擦や軍事的な緊張関係などの外的リスクが、景気先行きに対する不安につながっている」と述べた。

市民の消費意欲も弱含んでおり、高額な耐久消費財、非耐久性消費財への消費意欲指数はそれぞれマイナス5.3とマイナス23.3で、ともに前月から3ポイント、2.2ポイント拡大した。

調査は10月1~7日に傘下の国泰人寿保険(キャセイライフ)のウェブサイト会員と国泰世華商業銀行(キャセイ・ユナイテッド・バンク)の顧客を対象にメールによるアンケート形式で実施し、1万6,985件の有効回答を得た。


関連国・地域: 台湾
関連業種: マクロ・統計・その他経済

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