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エアビー運営、高齢者の小遣い稼ぎで人気

マレーシアの高齢者の間で米エアビーアンドビー(Airbnb、エアビー)を通じた民泊サービスが人気だ。提供側として、小遣い稼ぎの手段になっており、昨年は60歳以上の高齢者800人が2万6,700件の予約を受け付け、計560万リンギ(約1億5,200万円)の収入を得た。ニュー・ストレート・タイムズが20日伝えた。

エアビーによると、生活費や医療費が上昇するマレーシアでは民泊サービスが高齢者にとって貴重な収入源になっているという。住宅ローンの返済や住宅の改装に充てることもでき、一石二鳥との見方だ。エアビーのシュー・カムホン地域ディレクター(アジア太平洋部門)は、「アジア太平洋地域では貸し出す側(ホスト)、旅行者の双方で高齢者が増えており、相性のいいビジネスモデルだ」と話す。

実際、エアビーにホストとして参加する高齢者は9月時点で884人と、前年比で51.4%増加した。一方、高齢者の予約件数も同期間に86.8%増えた。マレーシアの特長として、「高齢者の物件に対する利用者の評価は高く、5つ星のシェアが76.3%を占める」(シュー氏)という。

世界全体では、ホスト登録している高齢者は40万人以上。昨年は高齢者が運営する施設だけで予約件数は1,350万件に上り、合わせて20億米ドル(約2,251億円)を超える収入があったとみている。


関連国・地域: マレーシア
関連業種: サービス観光

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