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テイクオフ:久しぶりにメールが届い…

久しぶりにメールが届いた。東京電力福島第一原発事故で被災した福島県川内村を、ワインの産地に変えようと奮闘している高木亨さんからだ。元は人工衛星の研究者。この秋に収穫するブドウを初めて醸造してみるという。

高木さんは4年前に、ワイン作りで被災地の復興を支えようと村に飛び込んだ。雑草が覆う山を畑に変えるには大勢の力が必要だ。しかし、当初は地元の人からも「何を作る気なのか」となかなか相手にしてもらえなかった。まずは地元の秘蔵酒どぶろくの一献から。高木さんはそう割り切って、根気強くワイナリーの夢を語り続けた。

自分もそこに引き込まれた一人だが、前職を辞して中華圏をはじめとするアジアの情報を追いかけているうち、すっかりご無沙汰してしまった。「最近、顔を見せないじゃない」。目に浮かんだやさしいひげ面が、胸に刺さった。(卓)


関連国・地域: 日本
関連業種: 社会・事件

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