• 印刷する

二本松市の菊「千輪咲」、植物園で試験展示

福島県二本松市の菊「千輪咲」が、シンガポール湾岸部の大型植物園ガーデンズ・バイ・ザ・ベイで9月中旬から試験的に展示される。菊栽培の普及・推進を図る一般財団法人の二本松菊栄会(二本松市)が29日発表した。千輪咲が海外で展示されるのは初となる。

同植物園のフラワードーム・エリアで、菊の見頃が終わるまでの約1カ月間にわたり展示される。

千輪咲は、一本の茎から枝分かれを繰り返させて数百、数千の花を咲かせる高度な栽培技術を駆使した菊。つぼみの一つ一つに花を支える「輪台」を取り付けながら、ドーム型の枠に合わせて花の位置を固定して仕立てていく。「園芸作品」として完成するまでに約2年かかり、二本松市でも栽培できる職人はわずか数人という。

二本松市では、2016年に市の菊の魅力向上を目指す「菊のまち二本松ブランディングプロジェクト」を立ち上げており、今回の出展もこの一環。17年に同植物園が千輪咲を探しているという情報が市側に伝わり、市の職員や栽培担当者らがシンガポールを訪問。協議を重ねた上で試験展示に至った。

大型植物園ガーデンズ・バイ・ザ・ベイで展示される千輪咲(二本松菊栄会提供)

大型植物園ガーデンズ・バイ・ザ・ベイで展示される千輪咲(二本松菊栄会提供)


関連国・地域: シンガポール日本
関連業種: 農林・水産マクロ・統計・その他経済社会・事件

その他記事

すべての文頭を開く

【アジア三面記事】中台統一主張の学者を強制退去(04/19)

テイクオフ:2016年に世界的にヒ…(04/18)

輸出が2年半ぶりの下げ幅 3月12%減、半導体業界不振で(04/18)

日系工業団地の魅力を紹介 ジェトロ主催、印は最多の7団地(04/18)

小売ドンキ、海外空港に初出店(04/18)

ネットワン、地場企業を地域戦略子会社に(04/18)

米IBM、メインフレーム製造をNYに移管(04/18)

アジアの通信環境、シンガポールが首位(04/18)

訪日シンガポール人15%増、3月の記録更新(04/18)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社エヌ・エヌ・エーは一切の責任を負いません。

NNAからのご案内

出版物

SNSアカウント

各種ログイン