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大使が赤十字副総裁と会談、ロンボク地震で

石井正文駐インドネシア大使は16日、ジャカルタのインドネシア赤十字社を訪れ、ギナンジャール副総裁と会談、ロンボク島地震に関して意見交換や日本の支援活動について報告を行った。石井大使はこの中で、官民連携の国際人道支援組織「ジャパン・プラットフォーム(JPF)」へ拠出した政府資金のうち3,000万円をロンボク島地震の支援金に充てることを伝えた。支援の内容は今後検討を進める。

石井大使は日本とインドネシアの国交樹立60周年に言及しながら、「絆」の重要性を強調。インドネシア最大の在留邦人・日系企業団体、ジャカルタ・ジャパン・クラブ(JJC)が行っている募金活動や国際協力機構(JICA)による防災支援について紹介した。

会談に出席したJJCの武田浩文理事長は「寄付金が集まり次第速やかに現地へ届ける」と説明した。JICAの防災専門家の多田直人氏は、現地の状況を報告し、「今後の復興活動の中で、これまでJICAが行ってきた耐震構造に関する技術協力をさらに活用する必要がある」と話した。

JPFは今月6日、ロンボク島地震について、日本の支援が必要かどうかを判断するため情報収集を開始、15日に支援を決定した。現在、政府の支援を受けた非政府組織(NGO)「ピースウィンズ・ジャパン」(PWJ)が、被災者に対する生活必需品の配布や給水衛生支援のための準備を行っている。

石井大使(中央)とインドネシア赤十字社のギナンジャール副総裁(右から2人目)はロンボク島地震について意見交換を行った(在インドネシア日本大使館提供)

石井大使(中央)とインドネシア赤十字社のギナンジャール副総裁(右から2人目)はロンボク島地震について意見交換を行った(在インドネシア日本大使館提供)


関連国・地域: インドネシア日本
関連業種: 社会・事件

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