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MSCI中国株指数、A株の係数を倍増

MSCI株指数を算出・公表する金融サービス企業の米MSCIは14日までに、中国株指数におけるA株(人民元建て普通株式)の組み入れ係数を現在の2.5%から5%に引き上げるとともに、同指数に新たにA株10銘柄を加えると発表した。これにより、MSCI中国株指数に含まれるA株は236銘柄となるほか、MSCI新興国株指数に占める中国株指数の比重は0.75%になるとしている。実施は今月31日の証券取引終了後。

15日付経済参考報によると、新たにMSCI中国株指数に組み入れられるA株10銘柄は航空機メーカーの中航瀋飛、石炭生産や電力の中国神華能源、大手通信キャリアの中国聯合網絡通信集団(中国聯通、チャイナ・ユニコム)などとみられている。

中国の証券界では、MSCIの指数見直しに伴い、国内の証券市場に流れ込む投資資金の増加に期待が高まっている。招商証券は、堅く見積もって400億元(約6,450億円)が新たに流入するとの見方。興業証券は、90億米ドル(約9,990億円)を見込む。中信建設証券は165億4,000万米ドルと予想。同社はさらに、将来、A株の比重が20%にまで高まれば、650億米ドルが新たに流れ込むとみている。


関連国・地域: 中国-全国米国
関連業種: 金融

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