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4~6月期の輸出は9%増、非電子が好調

シンガポール企業庁(エンタープライズ・シンガポール)が13日発表した4~6月期の輸出額(NODX、石油と再輸出は除く)は476億Sドル(約3兆8,142億円)となり、前年同期から9.4%増加した。1~3月期の1.1%増から大幅に加速。電子製品が不振だったものの、非電子製品が好調で全体を押し上げた。

NODXの約4分の3を占める非電子製品は16.6%増加。4四半期連続でプラスとなり、前期の4.6%増から大きく加速した。中でも主力の化学、石油化学、医薬品がそれぞれ21.1%増、15.1%増、31.8%増となり、いずれも2桁伸長した。このほか加工食品(2.3倍)、土木機械部品(4.2倍)も好調だった。

一方、電子製品は7.6%減だった。前期の7.9%減からマイナス幅はわずかに縮小したものの、今年に入りマイナス成長が続いている。集積回路(IC)が11.3%減となり、前期の9.9%減から減少幅が拡大した。パソコン(PC)部品とダイオード・トランジスタはそれぞれ36.3%減、15.2%減。いずれも前期からマイナス幅は縮小したものの、3四半期連続で2桁減となっている。一方、PCは5.8%増加。ただ前期の25.1%増からは伸びが大幅に鈍化した。ディスクメディアは35.6%増となり、唯一前期(21.8%増)から加速した。

国・地域別では、上位10カ国・地域中5カ国・地域で前年同期を上回った。輸出額2位の欧州連合(EU)が48.2%増と、最大の伸び幅となった。輸出額首位の中国は0.1%減と不振だった。


関連国・地域: シンガポール
関連業種: マクロ・統計・その他経済

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