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ペナン州の交通ターミナル、10月に一部完成

マレーシア・ペナン州のバタワースで建設中の複合交通施設「ペナン・セントラル」の第1期工程が、今年10月に完了する見通しだ。同施設は鉄道やバス、フェリーなどのターミナルで構成する交通の一大拠点となる。スターが8日に伝えた。

同事業の投資額は27億リンギ(約737億円)。施設は10階建てで、マレーシア国鉄マレー鉄道(KTM)のバタワース駅、フェリーターミナル、バスやタクシー乗降場などのほか、切符販売施設や商店、飲食店などが設置される。面積は12.8ヘクタール。完成すれば、1日当たり約20万人の旅客に対応可能となり、駐車場には約900台を収容できるという。

同施設は地場不動産大手マレーシアン・リソーシズ・コープ(MRCB)が11年前から建設を進めているが、土地の確保などが難航し、完成がずれ込んでいた。MRCBのイムラン・サリム最高経営責任者(CEO)は7日、ペナン州のチョー・コンヨー州首相に対して「既に工程の9割は完成した。残りの作業は2~3カ月以内に完了する見通し」と報告。地元の政界関係者は「正式な声明ではないが、10月には営業を開始できるとの情報を受け取った」ことを明らかにした。

同施設の整備は周辺開発事業の中核的な位置付け。近隣では36階建ての高層オフィスビルや35階建てのホテルのほか、商業施設や集合住宅の建設も予定されている。


関連国・地域: マレーシア
関連業種: 建設・不動産運輸マクロ・統計・その他経済

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