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創興銀行、大湾区攻勢へ「仮想銀行」検討

香港の創興銀行の宗建新・最高経営責任者(CEO)は、実店舗を持たずに、個人や企業に向けて全方位的な金融サービスを提供する銀行「仮想銀行(バーチャルバンク)」の免許申請を検討していると明かした。「テクノロジーの応用によって、広東省と香港、マカオの経済協力を強化する構想『粤港澳大湾区』エリアの顧客、特に中国本土から香港を訪れる顧客の商機をつかみたい」と語った。6日付香港経済日報などが伝えた。

同行は、テクノロジー分野への投資に力を入れている。2015年以降、約10億HKドル(約142億円)を投じ、システムの更新やデジタル化を推進してきた。宗氏は「システムの更新は最大の投資だ。将来的なコスト低減につながる」と述べた。

今後の事業発展への足固めとして、積極的なリスク対応策も講じていると説明。米中貿易摩擦に関しては、企業顧客への貸出状況の精査を月内に終え、影響の程度に応じて貸出ポートフォリオを見直す方針を示した。貿易摩擦が業務に影響している香港の顧客はごく一部にとどまっている現状も紹介した。


関連国・地域: 中国香港マカオ米国
関連業種: 金融IT・通信

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