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テイクオフ:ジャカルタを歩き回ると…

ジャカルタを歩き回ると、驚くほど横断歩道が少なく、道を渡るのに難儀する。歩道橋があればいいが、階段が急なことや、時折犯罪に巻き込まれたという話も聞くため、慎重になってしまう。

すると、車が走る道路を突っ切ることになる。渡るには車の流れを「見切る」技術が必要で、これがなかなか難しい。しかし地元住民は、ある日本人ブロガーの言葉を借りれば「右手からの波動」を出すように、車の流れを見切った上で右手を前に突き出し、スルスルと道を渡っていく。この技は身につけたくてもなかなか難しい。その前に交通規則違反だと思うのだが。

もっとも横断歩道があっても油断できない。自宅近くの横断歩道では、青信号を渡ろうとして少しでももたつくと、スキありとばかりに車や二輪車が信号無視するから安心できない。右手の秘技、覚えるしかないのか。(角)


関連国・地域: インドネシア
関連業種: 社会・事件

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