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〔ポッサムのつぶやき〕復職は棄却!泥酔のカンタス元社員

オーストラリアの労使裁定機関フェアワーク委員会(FWC)が、泥酔を理由にカンタス航空を解雇された元社員男性の異議申し立てを棄却した。オーストラリアン・ファイナンシャル・レビューが伝えた。

元フライトアテンダント(FA)の男性は、オーストラリアから米ロサンゼルスへ向かう便で勤務し、経由地のニューヨークで一泊。その際、バーで酒を飲み過ぎて病院に緊急搬送された。3時間後に退院したものの、体調不良で翌日のロサンゼルス便に搭乗できなかった。

事態を重く見たカンタスは、アルコールの過剰摂取で社内規範と安全策に違反したとして男性を解雇した。

男性は、今後は経由地で宿泊しても酒を飲まないことや、カンタスが肩代わりした医療費2万豪ドル(約165万円)相当を返済すると申し出た。しかし、FWCは「経由地で勤務から外れていたとはいえ、FAは社内規範に従わなければならなかった。また、海外で代わりの人員を見つけるのが容易でない場合、自身の行動に関する従業員の責任は重い」と判断、カンタスの決定を支持した。

カンタス社員による同様の申し立てでは、海外の経由地で大麻を吸っていたパイロットが解雇され、FWCが支持した例がある。


関連国・地域: オーストラリア
関連業種: 運輸雇用・労務社会・事件

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