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テイクオフ:自宅でセミの死骸を見つ…

自宅でセミの死骸を見つけた。こんな都会にもセミがいたことに驚くとともに、子どもの頃の記憶がよみがえった。僕の地元、サラワク州では夜になると門燈にたくさんのセミが寄ってきて、家の中にも入ってきた。僕は神経質になり、ゴキブリのような巨大な一匹が夢に出てきた時は叫んで起きた。

父はセミ退治のヒーローだった。不意にセミが肩に止まり、泣き止まない僕を見て、父は素手で一匹ずつつかんでは、外に放り出してくれた。怖がる僕を見たくて、友人らが僕のかばんにセミを入れていたずらすることもあった。

ただ、サラワク州の先住民イバンにとってはセミはぜい沢な食材だ。揚げておやつに、時に焼き飯の具材に。体全体が緑色のセミが最もおいしく、「甘くて香ばしい!」と絶賛する。僕は悪夢が体内に入り込むようで絶対に食べない。食する人に飛んでいけばいいと思う。(て)


関連国・地域: マレーシア
関連業種: 社会・事件

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