• 印刷する

テイクオフ:いまや年間2,800万…

いまや年間2,800万人の訪日客を迎える日本も、平成が始まったころはだいぶ様子が違った。外国人を見かける場所といえば皇居や寺社くらい。修学旅行で訪れた日光東照宮では、猿の彫刻より、目の色の異なる旅行者の姿に心奪われたものだった。

平成が終わろうとするいま、そんな往時の一コマをインドで追懐している。インド門や赤い城などの観光地へ出かけると、決まって周囲から視線を浴び、「一緒にセルフィーを」と言われる。彼らは地方のインド人で、日本人が珍しいらしい。遠足に来たという中学生の一団と記念撮影をしたこともある。

経済成長著しい当地では、中間層を中心に国内旅行が広まる。その結果、交わることのなかった地方の人たちと外国人が出会うようになった。寄せられる好奇の目には戸惑うが、カメラを向けられれば笑顔で応じている。日本を訪れたかつての外国人がそうしてくれたように。(成)


関連国・地域: インド
関連業種: 社会・事件

その他記事

すべての文頭を開く

テイクオフ:先週金曜、ニューデリー…(08/21)

タイヤ大手は軒並み増益 需要堅調、各社が積極投資へ(08/21)

【予定】21日 河野外相が米ハワイなど訪問ほか(08/21)

トピー工業合弁、西部でホイールの生産開始(08/21)

【人事】物語コーポレーション取締役に岡田雅道氏ほか(08/21)

乗用車の輸出額、4~6月は米国が2位に(08/21)

【訃報】直野徳氏(元住友商事副社長)(08/21)

ボルボアイシャー、公共交通用EVに注力(08/21)

現代がインドでカーシェア、地場企業に出資(08/21)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社エヌ・エヌ・エーは一切の責任を負いません。

NNAからのご案内

出版物

各種ログイン