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テイクオフ:誰しも「負けた」とはギ…

誰しも「負けた」とはギリギリまで認めたくないもの。それが得意分野であればなおさら、プライドが邪魔して次に進めないのが常だ。

上海のホテルで、深夜に尋常ではない腹痛に襲われたのはつい先日。とはいえ数十年にわたり中華圏の屋台で鍛えられ、何回かの入院を経て生まれ変わった胃腸は、鋼鉄を上回る強度だと自負している。少しだけ日本に戻っていたとはいえ、こちらの水や食事に負けることは決してない。断じてない。したがってこれは気のせいだ。発熱も無視して翌々日まで続けた現実逃避は、医師の「胃腸炎です」の一言で終わりを迎えた。

新種のウイルスか毒を盛られたかと言い訳を考えながら、いまさら引っ込められない無駄な自尊心と、それでも屋台に突撃してしまう中華育ちの好奇心を心の中で呪う。とりあえず今回は少しだけ譲歩して、引き分けということにしておく。(潮)


関連国・地域: 中国-全国
関連業種: 社会・事件

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