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銀行各行、18年通年で計1万人採用へ

台湾の銀行各行が2018年通年で、過去最大規模の計9,000~1万人を採用する見通しだ。とりわけ情報セキュリティーとコンプライアンス関連の人材需要が高いという。工商時報が伝えた。

18年上半期(1~6月)に銀行各行では計5,000人超が採用されたが、下半期(7~12月)も引き続き人材補強の動きが活発化する。国泰世華商業銀行(キャセイ・ユナイテッド・バンク、国泰銀)、中国信託商業銀行(中信銀)、台北富邦商業銀行(富邦銀)、台新商業銀行(台新銀)など9行では計3,300人、台湾域内の38行でみると、計4,000~5,000人規模になる見通し。

中でも最も需要が高い分野は情報セキュリティーとコンプライアンス部門で、中信銀や富邦銀、国泰銀、彰化銀行の各行では下半期に採用する人材全体の10%を占めるという。資金洗浄(マネーロンダリング)防止対策部門も需要が高く、多くの銀行が2~3年の業務経験者を求めている。

銀行幹部によると、情報セキュリティーやマネロン防止部門の人材は月給が比較的高く、プログラミングやシステム管理で1年以上の業務経験者の場合、月給3万9,494台湾元(約14万3,000円)から、法務部門でアンチマネロンの国際認定資格「CAMS」などの資格を持ち、マネロン防止関連の仕事経験がある場合は5万354元からになるという。


関連国・地域: 台湾
関連業種: 金融雇用・労務

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