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リライアンス、スマホと家電のECに参入

地場複合企業リライアンス・インダストリーズ(RIL)の小売り部門、リライアンス・リテールはこのほど、スマートフォンと家電製品の電子商取引(EC)に参入した。既存業者の地場フリップカートやペイティーエム・イーコマース、米アマゾン・コム、中国シャオミ(小米科技)との間で、し烈な販売競争を繰り広げることになりそうだ。エコノミック・タイムズ(電子版)が30日に伝えた。

傘下のスマホ・家電販売部門であるリライアンス・デジタルのオンラインストア開設を通じて参入した。リライアンス・リテールは以前から、アパレル製品や食料品、日用品、生鮮品でECを展開。スマホ・家電のオンラインストアは1年以上に及ぶ社内向けの試験営業を経て、先ごろ一般消費者に開放した。

インドではスマホ販売のうち、38%がオンライン経由。同比率はテレビでは12%、家電は6~7%、ひげそりやドライヤーといったパーソナルケア家電は15~20%だ。フリップカートやアマゾンは、販売の55~60%をスマホ・家電製品に依存しているため、リライアンスの参入で大きな影響を受ける。

リライアンス・デジタルは、電子機器の小売りでインド最大手とされる。6月時点での実店舗数は、大型店舗が305店、スマホの店頭販売と家電のカタログ販売を行う小規模店舗「ジオ・ポイント」が4,530店となっている。


関連国・地域: インド
関連業種: 電機IT・通信小売り・卸売り

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