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《日系進出》第一稀元素化学、タイ販社設立

化学工業製品を製造・販売する第一稀元素化学工業はこのほど、タイの首都バンコクに子会社を設立し、10月に営業を開始すると発表した。同社が東南アジアに販社を設置するのは初めて。タイを含む東南アジアで自動車市場の拡大が見込まれる中、同社製品の販売を強化する。

完全子会社DKKタイ・マテリアルズ・トレーディングを資本金1,000万バーツ(約3,450万円)で3月末に設置した。代表は吉井良氏。自動車用の触媒としてジルコニウム化合物などを販売する。同社の担当者によると、現地に倉庫を用意し、日本から輸入して保管することで、顧客に日本から直接発送していた従来と比べ、納期が短縮される。今後は、タイから東南アジア他国やインドに商品を発送する見通し。

東南アジア市場は今後も経済成長が見込まれる上、顧客である自動車関連会社が現地調達を進めているため、設立を決めた。同社は、中期経営方針で、世界的に同水準の品質、価格、納期、サービスを提供することを目標に設定していた。


関連国・地域: タイ日本
関連業種: 自動車・二輪車化学

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