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17年はODA実行率が改善、日本が1位維持

フィリピンの国家経済開発庁(NEDA)がこのほどまとめた2017年の政府開発援助(ODA)報告書によれば、実行額は前年比11.5%増の14億米ドル(約1,570億円)だった。目標額に対する実行額の割合(実行率)も向上した。支援国・機関のうち日本が1位を維持した。

実行率は前年の61.1%から67.2%に上昇。NEDAのペルニア長官は「各実行機関が技術面での能力を向上させ、実行遅延の原因を解消しつつある」と指摘した。

17年末時点で実行前のODAの総額は147億2,000万米ドル。うち借款が70件、123億米ドル、無償資金協力(贈与)が352件、24億2,000万米ドルだった。分野別では、インフラ整備が全体の45.0%相当の66億2,000万米ドルで最も多く、社会改革・地域開発が26.1%で続いた。

支援国・機関のうち最多は日本の53億3,000万米ドルで全体の36.2%に相当。2位は世界銀行の30億7,000万米ドル(20.9%)、3位はアジア開発銀行(ADB)の29億7,000万米ドル(20.2%)だった。


関連国・地域: フィリピン
関連業種: 金融電力・ガス・水道マクロ・統計・その他経済政治

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