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中国の食品輸入、17年は25%増の582億ドル

中国税関総署は20日、2017年の食品輸入に関するリポートを発表した。中国が昨年1年間で輸入した食品は計142万9,000ロット、5,348万1,000トン、582億8,000万米ドル(約6兆4,600億円)に上り、前年比でそれぞれ7.9%、36.5%、25.0%増加した。

国・地域別では欧州連合(EU)からの輸入が119億7,000万米ドルと最も多く、以下は米国(52億9,000万米ドル)、ニュージーランド(NZ、48億7,000万米ドル)と続いた。上位10カ国・地域からの輸入額合計は440億3,000万米ドルとなり、全体の75.5%を占めた。

輸入額が大きかった食品の上位5種は◇肉類:102億1,000万米ドル◇油脂・油料作物:101億9,000万米ドル◇乳製品:85億2,000万米ドル◇水産品とその製品:85億米ドル◇穀物とその製品:51億9,000万米ドル——。食品原料としての大豆や小麦、飼料原料としてのトウモロコシなどは統計に含まれていない。

食品輸入が最も多かった地域は広東省(130億2,000万米ドル)で、以下は上海市(121億5,000万米ドル)、天津市(67億5,000万米ドル)、山東省(64億6,000万米ドル)、江蘇省(48億7,000万米ドル)の順。これに遼寧省、浙江省、福建省、北京市、広西チワン族自治区を加えた上位10省区市で全体の95.3%を占めた。

税関が輸入を差し止めた食品は、1年間で6,631ロット、4万9,000トン、6,953万7,000米ドルに上った。このうち日本からの食品が全体の13.7%(ロットベース、以下同)を占め、27.3%のEUに次いで2番目に多かった。日本産食品の輸入が認められなかった主な理由は書類の不備や、必要な検疫を通っていなかったためだという。


関連国・地域: 中国-全国日本
関連業種: 食品・飲料マクロ・統計・その他経済

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