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ヤンコールの一般炭生産増加、資産拡大奏功

中国の石炭大手ヤン州煤業(Yanzhou Coal)のオーストラリア子会社ヤンコール・オーストラリアがこのほど、一般炭の輸出量が急増していることを明らかにした。英豪系資源大手リオ・ティントから取得した石炭子会社コール&アライド(C&A)が貢献した。23日付オーストラリアンが伝えた。

ヤンコールの今年4〜6月の一般炭輸出量は760万トンと、前年同期比130%増となった。原料炭も31%増の232万トンと拡大し、石炭総生産量は129%増の1,270万トンだった。

同社は今月、年内の香港証券取引所への上場を計画していることを明らかにした。先にはC&A取得に向け23億5,000万米ドル(約2,618億円)の増資を行ったが、石炭を嫌う傾向が高まっているため国内投資家らはこれに消極的で、親会社のヤン州煤業や香港の信達国際投資、スイス系商品取引・鉱山開発グレンコアなど既存大株主4社が新株を取得。香港にも上場することで、中国人投資家の支援を受けやすくなることが狙いとみられる。

■サウス32、原料炭生産量が予想上回る

パース拠点の資源会社サウス32は、昨年度第4四半期(2018年4〜6月)の原料炭生産量が前年同期比24%減となったものの、通期の生産量は320万トンと、当初予想の300万トンを上回ったと明らかにした。また、マンガン生産で世界最大手の同社は、需要高に押し上げられ、通期のマンガン生産が昨年度比10%増加する見込みとしている。


関連国・地域: 中国香港オーストラリア
関連業種: 金融天然資源

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