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カネカ、GMP準拠の生産設備を本格稼働

カネカは23日、シンガポールで米食品医薬品局(FDA)が定める医薬品GMP(適正製造基準)に準拠した連続生産設備を導入し、6月から商業生産を開始したと発表した。幅広い低分子医薬品の原薬・中間体を製造する。

低分子医薬品分野では少量多品種化が進んでおり、多様な品種を効率よく生産することが求められている。今回導入した設備では、配管中に原材料を流しながら連続的に逐次反応させることで、過酷な条件を要する反応も安全かつ容易に実施できる。また独自設計により配管の長さや太さを自由に選択でき、きめ細かな条件の最適化を通じた反応効率の最大化が期待できるという。

現地法人カネカシンガポールは1979年に設立され、2017年にはFDAから製造業者としての認証を取得。世界の主要医薬品メーカーに原薬用の重要中間体を供給している。

カネカグループは、プロセス開発から製造まで一貫した生産開発体制と高度な品質管理体制を有している。今回の新設備導入で低分子医薬品分野の事業を強化し、最先端のバイオ医薬品領域と合わせてヘルスケア分野での総合的な事業拡大を目指す。


関連国・地域: シンガポール日本米国
関連業種: 医療・医薬品化学マクロ・統計・その他経済

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