豪国内線で運航中止増加、パイロット不足で
オーストラリアで2017年に運航中止となった国内便数が、1万808件と全便の1.9%を占め、長期平均の1.4%から増加していることが、インフラ・運輸・地域経済局(BITRE)の調べで分かった。天候などの要因のほか、パイロット不足が問題となっている。中東や中国でパイロット需要が拡大しており、高給を求めるオーストラリア人パイロットが海外へ流出しているという。地方便でのパイロット不足が深刻だ。公共放送ABCが伝えた。
オーストラリアで2017年に運航中止となった国内便数が、1万808件と全便の1.9%を占め、長期平均の1.4%から増加していることが、インフラ・運輸・地域経済局(BITRE)の調べで分かった。天候などの要因のほか、パイロット不足が問題となっている。中東や中国でパイロット需要が拡大しており、高給を求めるオーストラリア人パイロットが海外へ流出しているという。地方便でのパイロット不足が深刻だ。公共放送ABCが伝えた。