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現代自の外国人労働者増加、海外生産注力で

韓国の現代自動車は12日に公表した2018年の持続可能性報告書で、海外の従業員数を5万3,341人とした。前年から1,911人増え過去最多となり、全従業員に占める割合も43.6%と過去最大を記録した。高賃金・低生産の韓国にかえて、米国や中国、欧州で生産を増やしたためとみられる。

海外の従業員が6年間で83%増加したのに対し、韓国の従業員数は20%増にとどまった。特に中国工場では生産台数が12年の約60万台から165万台に急増している。

業界関係者は「現代自以外の自動車メーカーでも、高賃金・低生産構造に加え労働組合が毎年ストライキを実施する韓国での生産を避ける傾向がある」と説明した。

また、ソウル経済新聞によると、現代自と子会社の起亜自動車は現在業績が低迷しており、盤石だった1次下請けにも経営危機が迫っている。自動車の吸気・燃料システムを生産するメーカーが、ワークアウト(企業改善作業)を申請した。08年のリーマン・ショック後、現代自の1次下請けが倒産したことはなかった。世界自動車市場で競争が激化する中、韓国車の輸出と生産がそろって減っており、連鎖倒産も懸念される。


関連国・地域: 韓国
関連業種: 自動車・二輪車雇用・労務

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