• 印刷する

本年度歳入、8兆ルピアの上振れ予想

インドネシアのスリ・ムルヤニ財務相は10日、2018年度の歳入が国家予算の目標額の1,894兆ルピア(約14兆6,470億円)を、最大で8兆ルピア上回るとの見通しを明らかにした。税収が拡大していることが背景にある。11日付ジャカルタ・ポスト、テンポ(電子版)が伝えた。

スリ財務相によると、1~3月の歳入は通年目標の36.2%に相当する685兆600億ルピアを達成した。

税務局のロバート・パパハン局長は、上半期(1~6月)の税収が通年目標の40.8%の581兆5,400億ルピアだったと説明。「徴税の強化や、国民の間で納税意識が向上していることが税収の拡大につながっている」と指摘し、通年の税収は前年から17~18%拡大するとの見方を示した。

政府は本年度の歳入の内訳を、税収が1,420兆ルピア、税外収入が275兆4,000億ルピア、関税が194兆1,000億ルピアと設定している。

■補正予算は策定せず

安定した歳入拡大を受けて、ジョコ・ウィドド大統領は、18年度補正予算案を策定しない方針を明らかにした。

10日付ジャカルタ・ポスト(電子版)によると、大統領に18年の歳入予測を報告したスリ財務相は、政府支出と歳入に極端な偏りがないためと説明した。歳入が上振れする見通しであるほか、各省庁の歳出についても現時点で年間歳出額の35%となっており、前年同期の33%と同水準で安定して推移していると付け加えた。


関連国・地域: インドネシア
関連業種: マクロ・統計・その他経済社会・事件

その他記事

すべての文頭を開く

AD措置を仮決定、日欧などのステンレス(03/22)

資源大手メドコ、英企業の買収額を引き上げ(03/23)

ライオンエア、IPOで10億ドル調達か(03/22)

EUに輸入規制で報復を検討 WTOに提訴も、パーム油規制で(03/22)

ASEAN6カ国の外食業界団体が協力(03/22)

【アジア三面記事】金融美女は仕事も別格(03/22)

政策金利6%で据え置き、4カ月連続(03/22)

ボルボ、展示会で新型バス2種を発売(03/22)

バイクタクシー運転手の月収、最低賃金以上(03/22)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社エヌ・エヌ・エーは一切の責任を負いません。

NNAからのご案内

出版物

SNSアカウント

各種ログイン