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テイクオフ:中国本土企業の香港上場…

中国本土企業の香港上場セレモニーは香港紙の記者も苦労する。本土のメディアが大挙して訪れるので、香港取引所のホールは大変混雑するし、企業幹部への取材も本土メディアが優先される――。全くなんだかなあ。そんな書き手のため息が聞こえてきそうな記事が中国スマートフォン大手の小米(シャオミ)の上場当日に掲載された。

コラム欄ではなく、通常の記事にこうした個人的感想が載るのは極めて珍しい。しかも、掲載したのは親中派筆頭格の大公報。よっぽど普段から腹に据えかねていたのだろうか。

議決権種類株式を使った初の上場企業として小米には注目が集まったが、セレモニーでは新調した銅鑼も目を引いた。以前より倍近い大きさで、大人が隠れるほど。重さも200キロある。香港市場で20年来の大改革と称される種類株の解禁。新たな船出を盛大に祝っているかのようにみえた。(崇)


関連国・地域: 香港
関連業種: 社会・事件

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