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小米が香港に上場、調達額は370億ドル

中国スマートフォン大手の小米集団(シャオミ)は9日、香港取引所(HKEX)に上場した。調達額は約370億HKドル(約5,200億円)。HKEXが新たに導入した議決権種類株式(別名デュアル・クラス・ストック)を活用して上場した初の企業となった。

公開価格は17HKドルに設定。取引初日の終値は16.8HKドルで、公開価格から1.2%下落した。調達額は当初約780億HKドルを超えるとみられていたが、およそ半分にとどまった。

この日午前にHKEXで式典があり、小米の雷軍・董事長兼最高経営責任者(CEO)は「市場の状況は芳しくないが、良い企業は打開できると信じている」と述べた。

小米によると、調達した資金のうち、約30%をスマホやスマートテレビ、ノートパソコンといった中核製品の研究開発(R&D)に充てる。モノのインターネット(IoT)と生活関連製品、人工知能(AI)などの分野に約30%、世界での事業拡大に約30%をそれぞれ投じ、残りの約10%は運転資金などに用いる。

小米は2010年の設立。香港を拠点に市場調査を行うカウンターポイントによると、今年第1四半期(1~3月)の世界スマホ出荷台数で、小米は前年同期比2倍の2,700万台に上り、4位に入った。

小米が香港取引所に上場し、雷軍・董事長兼CEO(左から3人目)がセレモニーに出席した=9日、HKEX(NNA撮影)

小米が香港取引所に上場し、雷軍・董事長兼CEO(左から3人目)がセレモニーに出席した=9日、HKEX(NNA撮影)


関連国・地域: 中国香港
関連業種: 金融IT・通信小売り・卸売り

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