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シティマートがIT刷新、1千万ドル投資へ

シティマートグループが展開する高額所得者層向けスーパー「マーケットプレイス」=ヤンゴン

シティマートグループが展開する高額所得者層向けスーパー「マーケットプレイス」=ヤンゴン

ミャンマーの小売り最大手シティマート・ホールディングス(CMHL)は、米系ソフトウエア企業ヴイエムウェア(VMウェア)と提携し、デジタルインフラの構築に着手したと発表した。約1,000万米ドル(約11億円)を投じる計画。イレブン電子版が26日伝えた。

CMHLは、VMウェアの企業向けクラウド管理プラットフォーム「vクラウド・スイート」(vCloud Suite)を採用。全国の店舗をつなぐネットワークを強化するため、サーバーやデータセンターを統合し、アプリケーションの可用性と性能を向上させるなどITインフラの近代化を図る。

CMHLは、VMウェアとの提携に伴う支払い、通信費、機器の保守管理、ソフトのライセンス料などに約1,000万米ドルを投じるとしている。

CMHLのIT責任者は「これまではITインフラが古いため、在庫管理システムやサーバーが頻繁にダウンし、売り上げに影響を与えていた」と指摘。「インフラの刷新で既にシステムダウンがなくなっただけでなく、運転費用を50%削減できた。VMウェアの技術を利用すれば、在庫管理の効率性が大幅に改善される」と話した。向こう2年以内に全ての作業を集中管理型SAPシステムに移行する計画も明らかにした。

CMHLは1996年に創立し、全国180カ所以上で店舗を展開する。従業員数は8,000人以上。2013年には、傘下のシティマートグループが双日と資本業務提携契約を締結している。


関連国・地域: ミャンマー米国
関連業種: IT・通信小売り・卸売りマクロ・統計・その他経済

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