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テイクオフ:インドで最も知られた観…

インドで最も知られた観光地といえばタージマハル。白色のドームが印象的な霊廟(れいびょう)は、ムガール帝国の皇帝が亡き妻をしのんで17世紀に建造した。年間の来訪者は700万人を超える。

世界遺産にも登録されたこの土地は、日系企業の駐在員にとってやや悩ましい場所でもある。役員クラスが出張に来た際、高い確率で案内役として同伴するためだ。建造年や様式などデータを予習するのはもちろん、下見も欠かせない。赴任中に10回以上通ったベテランもいるという。

4度の訪問歴を持つ男性は「気疲れします」とこぼした後、「しかし何度訪れても見事なもんです」と表情をゆるめる。亡き妃の霊廟を舞台に、アジアのサラリーマンが気をもみ、冷や汗をかき、ときにたそれがれる。数世紀にわたって世界中から旅行者を受け入れてきた観光地の、グローバル化が生んだこれも一つの風景なのだろう。(成)


関連国・地域: インド
関連業種: 社会・事件

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