テイクオフ:ブルゴスのルーフトップ…

ブルゴスのルーフトップバーで、帰国予定者を囲む。出会いに別れ、高いところならばまず間違いない。箱庭のようなビル群・マカティの周りには、やや薄暗く見えるものの低層住宅が広がる。「帰りたくない」との声は何度か夜空に向かって響いた。

贈り物は、ウミウシが描かれたダイビング風のコミカルな似顔絵に、ダイビング用のつんつん指示棒など、水中の要素が実に多い。バーの巨大な水槽にはクラゲが泳いでいる。(ダイビングのために)帰ってこいとの言葉も出た。

東南アジアで活躍する人の中でも、フィリピン滞在経験者同士の結束力は著しく強い、と思う。他国に滞在していた時、フィリピンネタで置いていかれた経験は何度もある。どこかでフィリピン人海外出稼ぎ労働者(OFW)を見ると話しかけて身の上話に興じる人も多いとか。別れに出会い、比コミュニティーは静かに広がる。(弘)


関連国・地域: フィリピン
関連業種: 社会・事件

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