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車部品業界、中国企業の支援で底上げ=首相

マレーシアのマハティール首相は25日、政府が国内自動車部品業界の底上げに向けて、国内と中国のメーカーによる提携を実現させたい考えを示した。その柱として、国民車メーカーのプロトン・ホールディングスに出資する中国の浙江吉利控股集団(吉利集団)に、プロトンのサプライチェーン(部品供給網)として国内メーカーを組み入れるよう要請したことを明らかにした。26日付エッジ・ファイナンシャル・デーリーなどが伝えた。

マハティール首相は記者会見で、プロトンに49.9%を出資する吉利集団の李書福会長、同50.1%を出資するDRBハイコムのトップと22日に会談したことを確認。その際に李会長に対して、吉利集団がプロトン車の部品供給業者として国内メーカーを活用するよう要請した。また、マレーシアの部品メーカーの生産能力を向上させるため、吉利集団の主導で中国の自動車部品メーカーを誘致し、マレーシアのメーカーと合弁会社を設立するのが望ましいと伝え、李会長の賛同を得たことを明らかにした。

首相が打ち出した構想は、プロトン車の部品を中国など海外から輸入する代わりに、中国企業の支援を得て国内のメーカーが供給する体制に切り替え、マレーシアの自動車部品業界を拡充するのが狙い。将来的に海外への部品輸出にもつなげたい考えだ。


関連国・地域: 中国マレーシア
関連業種: 自動車・二輪車マクロ・統計・その他経済

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