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駐在員生活費、シンガポールは世界4位に浮上

米コンサルティング大手マーサーが26日発表した「2018年世界生計費調査」で、シンガポールは外国人駐在員の生活費の高さで世界4位となり、前年から1ランク上昇した。アジア地域では香港(世界1位)、東京(同2位)に次ぐ順位となる。

マーサーは世界209都市を対象に住宅、交通、食料、衣料、家庭用品、娯楽など200品目以上の価格を調査。米ニューヨークを100として各都市の指数を算出し比較した。

シンガポールでは、住宅賃料(2ベッドルーム・家具なし)が月額3,334.96米ドル(約36万5,000円)だった。香港は同7,671.20米ドルでシンガポールの2.3倍となり、17年の2.2倍からさらに差が広がっている。東京は4,676.77米ドル。

食品関連では、コーヒー1杯の値段がシンガポールで4.93米ドル、香港で7.74米ドル、東京では3.52米ドルだった。ビール(輸入ブランド、330ミリリットル)の価格はシンガポールが2.44米ドルとなり、前年の2.28米ドルを上回った。主要都市の中ではオーストラリア・シドニー(3.54米ドル)、韓国・ソウル(2.62米ドル)に次いで高い。香港は1.03米ドル、東京は2.32米ドル。

映画館の入場券は、シンガポールが9.86米ドルで、東京(16.67米ドル)や香港(14.71米ドル)より安かった。

東南アジアでは、タイ・バンコクが前年からランクを15上げて52位となった。一方で、ミャンマー・ヤンゴンは67位から91位へと大きくダウンしている。マレーシア・クアラルンプールは145位となり、東南アジアで最も低かったものの、前年からはランクが20上昇した。


関連国・地域: 香港シンガポール日本米国
関連業種: マクロ・統計・その他経済社会・事件

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